歯科衛生士国家試験|夏休み明けのテストで点数が悪かった人へ

夏休みが終わり、学校が始まりました。

休み明けの確認テストや国家試験対策のテスト、模試を受けた人もいると思います。

そして結果を見て、

「思っていたより点数が低い」

「周りはもっと取れている」

「このまま国家試験、大丈夫なのかな」

と、初めて少し怖くなった人もいるかもしれません。

これまでなんとなく、

「まだ国家試験まで時間があるから」

と思っていた。

でも、実際に点数を見たらそうも言っていられなくなった。

もし今がその状態なら、

ここは一度、立ち止まった方がいいタイミングです。


夏休み明けのテストで点数が低かった。国家試験は大丈夫?

まず、休み明けのテストや模試の点数だけで、

「国家試験に落ちる」

と決まるわけではありません。

一方で、

「まだ9月だから大丈夫」と点数を無視するのも違います。

見るべきなのは、

点数そのものだけではなく、

なぜ、その点数になったのか。

ここです。


「勉強不足だった」で終わらせない

点数が低いと、

「夏休みにもっと勉強すればよかった」

と思うかもしれません。

もちろん、勉強量が足りなかった可能性はあります。

でも、それだけでしょうか。

例えば、

  • 覚えたつもりだった知識が抜けていた
  • 問題文の意味を正しく読み取れなかった
  • 似た選択肢になると判断できなかった
  • 苦手分野を後回しにしていた
  • 問題集では解けるのに、初めて見る問題では解けなかった

同じ「点数が低い」でも、

原因は違います。

そして原因が違えば、

これからやるべき勉強も変わります。


一番危険なのは「次はもっと勉強する」で終わること

テストの結果が悪かった。

だから、

「次はもっと頑張る」

「勉強時間を増やす」

「問題集をもう一周する」

こう考える人は多いです。

でも、今回点数が取れなかった原因を確認しないまま勉強量だけを増やすと、

同じやり方を、もっとたくさん繰り返すだけ

になる可能性があります。

頑張っていることと、

国家試験に届く勉強になっていることは別です。


9月は「まだ大丈夫」と言い続けるには早くない

春や初夏であれば、

まず勉強習慣を作るところから始める人もいます。

でも、もう9月です。

ここから国家試験が近づくにつれて、

模試、卒業試験、学校の国試対策なども増えていきます。

使える時間は少しずつ減っていきます。

だから、

今回初めて危機感を持ったのであれば、

その危機感を

「もっと勉強しなきゃ」で終わらせないこと。

今の状態を確認するきっかけにしてください。


今、確認してほしいこと

今回のテストを見ながら、

一度考えてみてください。

間違えた問題について、「なぜ間違えたのか」を説明できますか?

知らなかった。

忘れていた。

理解していなかった。

問題文を読み違えた。

選択肢を絞れなかった。

原因まで分かっているなら、次の修正につなげられます。

でも、

「なんとなく間違えた」

「とりあえず解説を読んだ」

で終わっているなら、

次のテストでも同じところで止まる可能性があります。


初めて「まずいかも」と思った今が、判断するタイミング

危機感を持つこと自体が悪いわけではありません。

問題は、

その不安に対して何をするかです。

焦って教材を増やすのか。

勉強時間だけを増やすのか。

それとも、

今のやり方で国家試験まで届くのか、一度確認するのか。

ここで判断が分かれます。

まだ自分で修正できるなら、そのまま進めばいいと思います。

でも、

「何が悪いのか分からない」

「何から直せばいいか分からない」

「勉強しているのに点数につながらない」

のであれば、一人で判断し続けないという選択肢もあります。


はぐもぐのスタート診断

はぐもぐでは、伴走を始める前に「スタート診断」を行っています。

スタート診断は、

点数だけを見て合否を予想するテストではありません。

これまでの勉強方法や現在の理解状況などを確認して、

今のやり方で国家試験まで進めるのかを見立てるためのサービスです。

必要な修正があれば、その理由もお伝えします。

そのうえで伴走が必要なのか、

自分で進められるのかを考えます。

スタート診断だけで終えていただいても構いません。


まとめ|点数が悪かったことより、そのあとが重要です

夏休み明けのテストで、

思ったより点数が取れなかった。

それだけで国家試験の結果が決まるわけではありません。

でも、

初めて「このままではまずいかもしれない」と思った感覚は、無視しない方がいい。

必要なのは、

不安になることでも、

根拠なく「まだ大丈夫」と思うことでもありません。

なぜその点数だったのか。

今の勉強を続けていいのか。

何を修正する必要があるのか。

9月は、

それを一度判断する時期です。


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書いた人

都谷森うらら
歯科衛生士国家試験専門・パーソナル伴走型サポート「はぐもぐ」代表

歯科衛生士国家試験に向けて、現在の学習状況を見立て、必要な学習設計と伴走を行っています。

勉強時間を増やす前に、「なぜ点数につながっていないのか」「今のやり方で国家試験まで届くのか」を判断することを大切にしています。


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