夏休みが近づくと、
「ここで一気に勉強しよう」
と考える人が増えます。
学校の授業が減り、まとまった時間が取れる夏休みは、国家試験に向けて大切な時期です。
でも実は、
夏休みに長時間勉強した人が、そのまま合格するわけではありません。
毎年見ていると、
夏休みで差がつく人と、思うように伸びない人には共通する違いがあります。
勉強時間だけを増やしてしまう人
夏休みに入ると、
「毎日8時間勉強する」
「問題集を3周する」
という目標を立てる人がいます。
もちろん、勉強時間は大切です。
でも、
時間を増やすことだけが目的になると、
- 問題を解いただけ
- 解説を読んで終わり
- 苦手な単元を避ける
という勉強になりやすくなります。
勉強量は増えているのに、
点数につながらない状態です。
差がつく人は「何をやらないか」を決めている
夏休みで伸びる人は、
やることだけでなく、
やらないことも決めています。
例えば、
- 新しい問題集には手を出さない
- 苦手分野を後回しにしない
- 理解できている単元ばかり繰り返さない
限られた時間だからこそ、
優先順位を決めています。
夏休み前に整理してほしい3つのこと
勉強を始める前に、
次の3つを書き出してみてください。
① 今、どこで点を落としているのか
苦手科目ではなく、
点数を落としている原因を整理します。
② 夏休みが終わる頃にどうなっていたいか
「問題集を終わらせる」
ではなく、
「○○分野なら自信を持って解ける」
という状態を目標にします。
③ 何を基準に進んでいるか
勉強時間だけでは、
進んでいるかどうかは分かりません。
理解度や正答率など、
振り返る基準を決めておくことが大切です。
夏休みは「量を増やす期間」ではなく「立て直す期間」
夏休みは、
知識を詰め込む期間ではありません。
今までの勉強を見直し、
方向を修正できる貴重な期間です。
ここで設計を見直せる人は、
秋以降の伸び方が変わります。
反対に、
何となく問題集を進めるだけで終わると、
9月になってから焦ることになります。
スタート診断という選択肢
もし、
「何を優先すればいいか分からない」
「今の勉強で本当に届くのか不安」
そんな状態なら、
まずは一度整理することをおすすめします。
はぐもぐのスタート診断では、
- 現在の学習状況
- 点数が伸びない原因
- 優先順位
- 国家試験までの学習設計
を一緒に整理します。
診断だけ受けていただくことも可能です。
伴走を始めるかどうかよりも、
まずは今の現在地を知ることを大切にしています。
まとめ
夏休みは、
勉強時間だけで差がつく時期ではありません。
差がつくのは、
勉強の方向を修正できた人です。
長時間机に向かったかではなく、
何を優先し、
何を修正しながら進めたか。
その積み重ねが、
国家試験当日の結果につながります。
夏休みが始まる前に、
一度、自分の勉強を整理してみてください。
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書いた人

都谷森うらら
歯科衛生士国家試験対策 オンライン個別指導「はぐもぐ」代表
歯科衛生士国家試験に向けて、学習設計・理解確認・メンタルサポートを行っています。国家試験は勉強量だけでなく、勉強の進め方(学習設計)が結果を大きく左右します。


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