夏休みが終わると、
多くの学校で模試が始まります。
模試が近づくと、
「何点取れるだろう。」
「前回より上がっているかな。」
そんなことが気になるかもしれません。
でも、
秋の模試で本当に確認してほしいのは、
点数だけではありません。
夏休みの勉強が、
どれだけ結果につながったかです。
模試は「合否判定」のために受けるものではありません
模試の結果を見ると、
A判定、B判定、
あるいは点数だけに目が向きがちです。
もちろん、
点数は一つの指標です。
でも、
国家試験までまだ時間があるこの時期は、
点数よりも、何ができるようになったかを確認することの方が重要です。
秋の模試は、夏休みの勉強を映す鏡
夏休みは、
多くの人が勉強時間を増やします。
だからこそ、
秋の模試には、
夏休みの勉強の質が表れます。
例えば、
- 苦手分野は本当に克服できたか
- 復習した内容は定着しているか
- 初めて見る問題でも考えられるようになったか
ここを見ることで、
今後の勉強の方向性が見えてきます。
点数が悪くても、すぐに落ち込まないでください
思うような点数が取れなかったとしても、
そこで
「やっぱり自分はダメだ。」
と結論を出す必要はありません。
大切なのは、
なぜその点数だったのかです。
- 知識が足りなかったのか
- 問題の読み方だったのか
- 時間配分だったのか
- 勉強の優先順位だったのか
原因が違えば、
修正方法も変わります。
模試で一番もったいない人
毎年見ていて、
一番もったいないと感じるのは、
模試を受けっぱなしにしてしまう人です。
点数だけ見て終わる。
解き直しをして終わる。
それだけでは、
次の模試でも同じ間違いを繰り返しやすくなります。
模試は、
「できなかった問題」を集めるためではありません。
勉強の設計を修正する材料です。
模試のあとに確認してほしい3つのこと
模試を受けたら、
次の3つを書き出してみてください。
① 点数を落とした原因は何だったか
知識不足なのか、
理解不足なのか、
問題の読み違いなのか。
原因を分けて考えます。
② 夏休みに伸びたことは何か
できるようになったことを確認します。
「できなかったこと」だけを見ると、
自信を失いやすくなります。
③ 次の模試までに何を修正するか
反省で終わらせず、
次の行動まで決めることが大切です。
一人で判断し続けるのが難しいなら
模試の結果を見ても、
「何を直せばいいのか分からない」
という人は少なくありません。
点数を見ることと、
原因を見立てることは別だからです。
はぐもぐでは、
スタート診断や伴走を通して、
点数だけでは見えない
- 学習の優先順位
- 勉強方法
- 理解の偏り
- 修正すべきポイント
を一緒に整理しています。
まとめ
秋の模試は、
合格できるかどうかを決める試験ではありません。
夏休みの勉強を振り返り、これからの勉強を修正するための試験です。
点数だけを見て終わるのではなく、
「なぜこの結果になったのか」
を考えることが、
国家試験当日の結果につながります。
模試は、
自分を評価するためではなく、
勉強を見直すために活用してみてください。
あわせて読みたい記事
書いた人

都谷森うらら
歯科衛生士国家試験対策 オンライン個別指導「はぐもぐ」代表
歯科衛生士国家試験に向けて、学習設計・理解確認・伴走サポートを行っています。国家試験は勉強量だけでなく、「どこを修正するか」という判断が結果を左右すると考えています。


コメント