先日、伴走を始めて約1か月の生徒さんから、
こんな言葉がありました。
「机に向かうのが苦じゃなくなりました」
勉強が好きになったわけではありません。
国家試験が簡単になったわけでもありません。
それでも、
以前より自然に机に向かえるようになったそうです。
多くの人が勘違いしていること
勉強が続かないとき、
多くの人はこう考えます。
・やる気が足りない
・意志が弱い
・もっと頑張らないといけない
でも実際には、
そうとは限りません。
現実
勉強が続かない人の多くは、
サボっているわけではありません。
👉 何をやればいいか分からない
👉 やっていることが正しいか分からない
👉 終わりが見えない
この状態で机に向かうのは苦しくて当然です。
よくあるズレ
例えば、
・問題集を開くけど何ページやるか決まっていない
・解き直しをするけど何を確認するか決まっていない
・勉強しているのに不安が消えない
こういう状態です。
本人は頑張っています。
でも、
👉 毎回、自分で判断し続けている
だから疲れます。
なぜ机に向かうのが苦しくなるのか
ここが重要です。
人は、
勉強そのものより
👉 判断の連続
に疲れます。
・今日は何をやるか
・どこまでやるか
・これでいいのか
これを毎日繰り返していると、
勉強を始める前から消耗します。
伴走で変わったもの
今回の生徒さんが変わったのは、
能力ではありません。
変わったのは、
👉 構造です。
・やることが決まっている
・報告する場所がある
・修正してもらえる
この状態になると、
「今日は何をしよう」
を毎回考えなくてよくなります。
その結果、
机に向かうこと自体の負担が減ります。
判断の視点
ここで考えてほしいことがあります。
もし今、
机に向かうことが苦しいなら、
それは
👉 根性の問題でしょうか。
それとも、
👉 設計の問題でしょうか。
勉強時間だけを見ると、
本当の原因を見失うことがあります。
スタート診断について
はぐもぐでは、
・何が止まっているのか
・どこで判断に迷っているのか
・どんな設計が必要なのか
を整理する「スタート診断」を行っています。
勉強方法を教える前に、
まず状態を整理します。
なぜなら、
👉 頑張れない原因が「勉強不足」とは限らないからです。
「机に向かうのが苦しい」
その状態にも、
理由があります。
👉 スタート診断についてはこちら
まとめ
「机に向かうのが苦じゃなくなりました」
この言葉は、
やる気が増えたという話ではありません。
👉 構造が変わった
という話です。
勉強が続かないとき、
自分を責める前に考えてみてください。
問題は、
意志の弱さなのか。
それとも、
設計の不足なのか。
そこを整理することで、
見える景色が変わることがあります。
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書いた人

都谷森うらら
歯科衛生士国家試験対策 オンライン個別指導「はぐもぐ」代表
歯科衛生士国家試験に向けて、学習設計・理解確認・メンタルサポートを行っています。
国家試験は勉強量だけでなく、勉強の進め方(学習設計)が結果を大きく左右します。
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