合格する生徒の共通点|努力の方向が正しい人は伸びる

こんにちは。歯科衛生士国家試験専門のオンライン個別指導塾「はぐもぐ」講師のうららです。

10月に入り、模試や過去問演習が本格化してきました。
勉強の手応えを感じる学生がいる一方で、
「頑張ってるのに伸びない…」と感じている学生も多い時期です。

今日は、これまで多くの生徒を見てきた中で感じた
「合格する生徒の共通点」についてお話しします。


1. 間違いを放置しない

合格する生徒は「間違い」を“悪いこと”ではなく、“チャンス”として扱います。

  • 模試の間違いを翌日もう一度解く
  • 「なぜ間違えたか」をノートに残す
  • 同じ問題を3回繰り返して確実に定着

👉 点数を気にする前に、「次に間違えない仕組み」を作るのが上手です。


2. 勉強を「習慣」にしている

勉強が得意な生徒ほど、特別なことはしていません。
大切なのは「やる気がある日だけ勉強する」のではなく、
「やる気がなくても勉強する仕組みを持っている」こと。

  • 朝起きたら10分だけ単語を見る
  • 夜寝る前に過去問1問だけ
  • 毎日LINEで報告してリズムを整える

小さな積み重ねを途切れさせない生徒ほど、最終的に強くなります。


3. 一人で抱え込まない

伸び悩む生徒の多くは、悩みを抱えたまま我慢してしまいます。
一方、合格する生徒は「分からない」「不安」を素直に言葉にします。

👉 講師と共有できることで、思考が整理され、学びのスピードも上がります。


4. 完璧を目指しすぎない

「全部覚えないと」「完璧じゃないと不安」と思い込むと、動けなくなります。
合格する生徒は、“完璧ではなく、現実的に合格点を取る”という考え方を持っています。

焦らず、まずは「取れる問題を確実に取る」ことから。


5. 自分のペースを知っている

他人と比べず、“自分のペース”で進める勇気を持っている生徒は強いです。
SNSで他の人の勉強量を見て焦ることもありますが、
学習の質は「量」だけでは決まりません。

自分に合った方法を信じて、毎日を積み重ねましょう。


講師として伝えたいこと

合格する生徒に共通しているのは、
「努力の方向が正しい」ということ。

  • 無理をせず続ける
  • 間違いを分析して改善する
  • 不安を言葉にして前へ進む

この3つを実践できれば、誰でも合格に近づけます。


はぐもぐが大切にしていること

はぐもぐでは、知識の指導だけでなく、
「習慣」「思考」「メンタル」の伴走を重視しています。

  • オリジナルチェックテストで理解度を可視化
  • LINE報告で学習リズムをキープ
  • 苦手を共有しながら一緒に対策

一人で頑張る勉強ではなく、講師と二人三脚で進む勉強を支えています。


まとめ

合格する生徒に特別な才能はありません。
違いは「努力の方向」と「続ける仕組み」。

焦るよりも、まずは「今日できたこと」を積み重ねていきましょう。
はぐもぐは、その日々を一緒に支える存在でありたいと思っています。

👉 無料相談のお申し込み

コメント

タイトルとURLをコピーしました