歯科衛生士国家試験の合格発表が終わり、
- 落ちた
- 浪人するか迷っている
- 来年どうすればいいかわからない
- 何から始めればいいかわからない
そう思って検索している人が多いと思います。
この時期に多い相談は、
「とりあえず来年もう一回受けます」
「とりあえず勉強を始めます」
という言葉です。
でも、ここで一度止まってほしいのです。
勉強を始める前に、先に決めないといけないことがあります。
多くの人が間違えるポイント
国家試験に落ちたあと、多くの人がすぐに
- 問題集を買う
- 勉強を始める
- 1日○時間やると決める
- 予備校を探す
という行動をします。
でも、本当は順番が逆です。
勉強を始める前にやるべきことは、
「なぜ届かなかったのか」を整理することです。
ここを整理せずに勉強を始めると、
今年と同じ勉強を繰り返すことになります。
これが、浪人しても届かない人のパターンです。
正しい考え方(努力ではなく設計)
国家試験は、
- 勉強量
- 勉強時間
- やる気
だけで合否が決まる試験ではありません。
- 何を
- どこまで
- いつまでに
- どの順番で
- どのレベルまで
できるようにするか。
この設計と判断が合否を大きく左右します。
はぐもぐに相談に来る人の多くは、
勉強していなかった人ではありません。
勉強していたのに届かなかった人です。
つまり、問題は努力不足ではなく、
やり方と順番、優先順位の問題であることが多いのです。
具体的に整理する内容
落ちたあと、最初に整理してほしいのはこの5つです。
- 自己採点は何点だったか
- 合格点まであと何点だったか
- どの科目で点を落としたか
- 時間は足りたか
- 読めなくて間違えたのか、理解していなくて間違えたのか
ここを整理すると、
- 来年どれくらい点数を上げればいいのか
- 勉強量はどれくらい必要か
- 勉強方法を変える必要があるのか
が見えてきます。
浪人して合格する人は、
この整理をしてから勉強を始めています。
スタート診断について
はぐもぐでは、勉強を始める前に
- どこで点を落としているのか
- 来年までに何点必要なのか
- 今の勉強方法で間に合うのか
- どの順番で勉強するべきか
を整理する「スタート診断」を行っています。
勉強を教える前に、
まず現状を整理して、来年までの設計を作る。
そのための時間です。
スタート診断については、こちらにまとめています。
>>スタート診断について知る
まとめ
国家試験に落ちたあと、
- 浪人する
- 就職する
- 来年もう一度受ける
- 勉強を始める
こういうことを決める前に、
一度、整理する時間を作ってください。
国家試験は、
頑張る量よりも、頑張る方向が大事です。
決める前に整理する。
それが、落ちたあと最初にやることだと思います。
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書いた人

都谷森うらら
歯科衛生士国家試験対策 オンライン個別指導「はぐもぐ」代表
歯科衛生士国家試験に向けて、学習設計・理解確認・メンタルサポートを行っています。
国家試験は勉強量だけでなく、勉強の進め方(学習設計)が結果を大きく左右します。
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