こんにちは。歯科衛生士国家試験専門のオンライン個別指導塾「はぐもぐ」講師のうららです。
11月に入り、試験まであと約4か月(114日)。
焦りや不安を感じながらも、「今できることを頑張りたい」と思っている人も多いのではないでしょうか。
今日は、これまで多くの合格者を見てきた経験から、
“最後の4か月で一気に伸びる人がやっていた勉強法3つ”を紹介します。
①「やる気がない日ほど“1問だけ”やる」
完璧にやろうとすると、勉強は続きません。
合格する人は、“続けるための工夫”が上手です。
やる気が出ない日ほど、
「1問だけ」「5分だけ」「単語帳を1ページだけ」
そう決めて始めること。
小さな行動がスイッチになり、気づけば30分・1時間できることも多いんです。
“ゼロの日を作らない”ことが、勉強のリズムを守る最大のコツです。
②「間違えた問題は“もう1回だけ”解く」
模試や過去問の復習でありがちなのが、
「解説を読んで満足して終わる」パターン。
でも、本当に伸びる人は、
「もう1回だけ解いてみる」という小さな積み重ねをしています。
理解したつもりでも、手を動かすとまた引っかかる。
その瞬間こそ“知識が定着するタイミング”です。
👉 「読む→わかる→やってみる→覚える」の流れを、何度も繰り返すのがポイント。
③「“できた理由”を言葉にする」
勉強を重ねると、「あ、なんかできたかも」という瞬間がありますよね。
そのときに、「なぜできたのか」を言葉にすることがとても大切です。
- ノートをまとめ直したから?
- 同じ問題を3回解いたから?
- 誰かに説明したから?
“できた理由”を自覚できると、自分の「伸び方のパターン」が見えてきます。
これが、最後の追い込みで「自分に合った勉強法」に変わる瞬間です。
講師として伝えたいこと
11月は「頑張っているのに伸びない」と感じやすい時期です。
でも、それは“伸びる前の静かな時期”でもあります。
焦らず、
・1問だけでもやる
・間違いをもう1回解く
・できた理由を振り返る
この3つを続けるだけで、
試験前の2月には、きっと「実力がついた」と感じられるようになります。
はぐもぐでは
はぐもぐの定期受講コースでは、
毎週のチェックテストで「どこが理解できていないか」を可視化し、
LINEで毎日の勉強報告を行うことで、モチベーションと習慣の両方を支えています。
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