歯科衛生士国家試験が終わり、
解答速報も出そろいました。
自己採点をして、
「たぶん届いていない」
そう感じている人の中には、
来年のことを考え始めている人もいるでしょう。
浪人するかどうか。
この判断は、とても大きな決断です。
ただし、
ここで一つ知っておいてほしいことがあります。
浪人は“気持ち”では続きません。
浪人で合格する人の共通点
毎年、浪人して合格する人を見ていると
共通点があります。
それは、
「去年と同じ勉強をしていない」
ということ。
逆に言うと、
・問題集をもう一周
・暗記量を増やす
・勉強時間を増やす
これだけでは、
結果が変わらないことが多い。
国家試験は、
努力量よりも
設計の差が結果を分けます。
多くの浪人がつまずく理由
浪人すると、
学校という環境がなくなります。
・授業
・模試
・先生の管理
・同級生の比較
これらがなくなる。
すると、
勉強の判断をすべて
自分で行うことになります。
ここで迷いが生まれます。
浪人は「設計」を作り直す一年
浪人は、
今年の延長ではありません。
もう一度、
・何が足りなかったのか
・どこで崩れたのか
・得点源は何だったのか
ここを整理するところから始まります。
これをしないまま勉強を再開すると、
春はやる気
夏に迷い
秋に焦り
冬に崩れる
という流れになりやすい。
まず必要なのは「見立て」
浪人を決める前に必要なのは、
努力ではなく
見立てです。
・今年の点数構造
・弱点の位置
・来年の現実的な可能性
ここを整理します。
はぐもぐのスタート診断
はぐもぐでは、
伴走を始める前に
スタート診断を行っています。
これは、
「入塾テスト」ではありません。
今の状態で、
来年届く可能性があるのか。
その見立てを作るための診断です。
場合によっては、
「今は伴走をおすすめしない」
という判断になることもあります。
それでも構いません。
やみくもに浪人を始めるより、
ずっと健全です。
今決めるのは「浪人」ではない
今決めるのは、
一度整理するかどうか。
それだけです。
国家試験は、
頑張る人が受かる試験ではなく
設計できた人が受かる試験です。
焦らなくて大丈夫です。
順序を守ることが、
次の一年を変えます。
書いた人

都谷森うらら
歯科衛生士国家試験伴走サポート「はぐもぐ」代表
歯科衛生士国家試験に向けて、
判断・学習設計・メンタルサポートを行っています。
国家試験は知識量だけでなく、
「勉強の設計」が合否を分ける試験です。
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