歯科衛生士国家試験が終わり、
解答速報も出そろい始めました。
自己採点をして、
「たぶん届いていない」
そう感じている人もいるかもしれません。
ここで一番やってはいけないことがあります。
やみくもに決めること。
今、やみくもに決めがちなこと
・来年は絶対浪人する
・もう歯科衛生士をやめる
・とりあえず予備校を探す
・今すぐ勉強を再開する
焦りは、行動を早めます。
でも、
早い判断=正しい判断ではありません。
国家試験は「努力量」ではなく「構造」で落ちる
毎年、同じ相談があります。
「今年は本気だったんです」
「去年より勉強しました」
それでも届かなかった。
その理由は、
努力不足ではないことが多い。
・勉強範囲の偏り
・得点源の設計不足
・弱点の放置
・直前期の崩れ
これはすべて、構造の問題です。
構造を整理せずに
「来年こそ頑張る」
と決めても、
同じことを繰り返します。
判断には順序がある
① 何が足りなかったのか
② どこで崩れたのか
③ 来年は現実的に届くのか
④ 生活・仕事との両立は可能か
この順序を飛ばして
「浪人する/しない」
を決めるのは危険です。
感情と判断を分ける
「悔しい」
「怖い」
「周りに申し訳ない」
この感情は自然です。
でも、
感情のまま決めると、
後から必ず揺れます。
国家試験は一発勝負ですが、
浪人は一年です。
一年は、設計なしでは持ちません。
だからこそ、先に“見立て”が必要です
はぐもぐでは、
伴走を始める前に
スタート診断を行っています。
この診断は、
点数をつけるテストではありません。
今の勉強の進め方が
国家試験まで通用する構造かどうか。
そこを見ます。
場合によっては、
「今は伴走をおすすめしない」
という判断になることもあります。
それでも構いません。
やみくもに始めるより、
はるかに健全です。
今、決めるのは「浪人」ではない
今決めるのは、
一度、整理するかどうか。
それだけで十分です。
国家試験は、
頑張る人が受かる試験ではなく、
設計できた人が受かる試験です。
やみくもに決めない。
順序を守る。
そこからで遅くありません。
書いた人
歯科衛生士国家試験に向けて、
判断・授業・メンタルを一体で支える伴走支援を行っています。
不合格かもしれないと感じた直後は、
誰でも判断が早くなります。
だからこそ、
順序を整える時間が必要です。
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