歯科衛生士国家試験まで、残りわずか。
この時期になると増える相談があります。
「寝るのが怖い」
「時間が足りない」
「あと少し詰めたい」
気持ちは分かります。
でも、直前期に睡眠を削る人は、
静かに点数を落とします。
睡眠不足で最初に落ちるのは“知識”ではない
人は寝不足になると、
・集中力
・判断力
・処理速度
・ミスの自己修正力
から先に落ちます。
国家試験は、
知らない問題より
「分かっていたのに落とす問題」
の方が多い。
睡眠不足は、そこを削ります。
直前期は“覚える”より“安定させる”
ここから新しい知識を大量に入れても、
定着はしにくい。
むしろ重要なのは、
・解ける問題を確実に取る
・読み間違えを減らす
・時間配分を安定させる
これらはすべて、
脳の安定状態が前提です。
睡眠を削る人の心理
直前期に眠れない人は、
「まだ足りない」
という感覚に支配されています。
でもそれは、
知識不足ではなく、
設計への不安であることが多い。
不安を勉強時間で埋めようとすると、
さらに不安が増えます。
直前3日の睡眠ルール
最低でも、
6時間以上。
できれば、
7時間。
夜中に覚醒する人は、
“完璧に寝よう”としない。
横になるだけでもいい。
削らないことが最優先です。
今日できること
今夜の勉強終了時間を決める。
そこから先は触らない。
直前期に強い人は、
「やること」より先に
「やめる時間」を決めています。
不安が消えない人へ
眠れないほど不安が強いなら、
それは努力不足ではありません。
設計が曖昧なまま
ここまで来てしまった可能性があります。
直前期に大きな修正はしません。
でも、
“削らない”という判断は、
今からできます。
国家試験は、
最後の3日で伸びる試験ではなく、
最後の3日で崩れる試験です。
書いた人

はぐもぐ|歯科衛生士国家試験専門伴走サポート
歯科衛生士国家試験に向けて、
判断・授業・メンタルを一体で支える伴走支援を行っています。
直前期の相談で最も多いのは、
「何を足せばいいですか?」という質問です。
足す前に、削らない。
その視点を整えることが、
本番の安定につながります。
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