歯科衛生士国家試験が近づくと、
最後に受けた模試の点数が、
何度も頭に浮かぶことがあります。
「あと◯点足りなかった」
「ボーダーぎりぎりだった」
「あの時ミスしなければ」
気づけば、
模試の結果を何度も思い返している。
直前期によく起こることです。
なぜ模試の点数が離れないのか
模試は、
唯一「数字で出る評価」です。
だからこそ、
・安心材料にもなる
・不安材料にもなる
直前期は不確実な状態です。
その中で、
唯一確定しているのが「模試の点数」。
人は不安なとき、
確定している情報にしがみつきます。
それが、模試の点数です。
模試の点数は未来を決めない
大切なのはここです。
模試は、
その日の状態
その日の問題との相性
その日の判断
で決まります。
国家試験本番と完全に一致するわけではありません。
それでも、
直前期になると、
模試の数字を未来の確定結果のように扱ってしまう。
これが思考の罠です。
本当に見るべきもの
直前期に見るべきなのは、
模試の「点数」ではなく、
模試の「設計」です。
・なぜその点数になったのか
・どこが崩れたのか
・今のやり方は固定できているか
点数に感情を乗せるほど、
揺れは増えます。
直前期は、
分析よりも、
固定。
模試から抜け出す問い
もし今、
模試の点数が頭から離れないなら。
問いは一つ。
「今の設計を崩す理由になるほどの材料か?」
もし答えがNoなら、
やることは増やさない。
直前期に差がつくのは、
点数の高い人ではなく、
揺れを減らせる人です。
この記事を書いた人
歯科衛生士国家試験専門
オンライン個別伴走サポート「はぐもぐ」
歯科衛生士国家試験において、
授業だけでなく、判断・設計・メンタルを一体で支える伴走支援を行っています。
模試の点数に縛られて崩れるケースを多く見てきました。
問題は点数そのものではなく、その扱い方です。
このブログでは、
一人で抱え込みやすい受験の構造を整理しています。
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