直前期に入ると、不安と一緒に増えるもの
2月に入ってから、
不安が強くなったと感じている人は少なくないと思います。
それと同時に、
頭の中で増えやすいのが
「判断」です。
- このままでいいのか
- 何か変えたほうがいいのか
- まだ足りないのではないか
直前期は、
不安と判断がセットで増えやすい時期でもあります。
問題は、不安そのものではない
ここで大事なのは、
不安になること自体は、決して悪いことではないという点です。
不安が出てくるのは、
ここまで勉強してきたからこそ。
試験が現実として近づいてきた証拠でもあります。
問題になるのは、
その不安に反応して
判断を次々に増やしてしまうことです。
判断が増えると、修正が追いつかなくなる
直前期に新しい判断を増やすと、
必ずセットで起きるのが
「修正」です。
- 勉強内容を変える
- 優先順位を入れ替える
- やり方を見直す
ですが、2月という時期は、
修正の結果を確認する時間がほとんど残っていません。
そのため、
判断 → 修正 → 不安
という循環に入りやすくなります。
これは、努力が足りないから起きるのではなく、
時期的な構造によるものです。
直前期に必要なのは「判断を減らす」こと
この時期に本当に必要なのは、
新しい選択肢を増やすことではありません。
むしろ、
- 今の判断をむやみに動かさない
- 不安が出ても、すぐに方針を変えない
- 判断の回数そのものを減らす
こうした姿勢のほうが、
結果に直結しやすくなります。
直前期は、
「もっと良い判断」を探す時期ではなく、
「判断を安定させる」時期です。
それでも揺れるときは
それでも、
「このままでいいのか」という感覚が
どうしても消えないこともあります。
その場合、
問題は勉強量や努力ではなく、
判断を一人で抱えていることかもしれません。
判断そのものよりも、
判断を確認する相手がいないことが、
不安を大きくしているケースは少なくありません。
最後に
今、無理に何かを変えなくて大丈夫です。
新しいことを始めなくてもいい。
ただ、
「判断が増えすぎていないか」
この一点だけは、
一度立ち止まって考えてみてください。
直前期に一番消耗するのは、
勉強ではなく、
判断を増やし続けることです。

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