模試の結果が悪かったとき、保護者がかけるべき言葉|歯科衛生士国家試験

こんにちは。歯科衛生士国家試験専門のオンライン個別指導塾「はぐもぐ」講師のうららです。

模試が終わったあと、点数を見て落ち込む学生さんは少なくありません。
そして、そんな我が子を見て不安になってしまう保護者の方も多いのではないでしょうか。

今日は、模試の結果が思うようにいかなかったときに、保護者がどんな言葉をかけるべきかをお話しします。


点数よりも「受けたこと」に目を向けてほしい

模試の点数が悪いと、つい

「どうしてもっと勉強しなかったの?」
「次は頑張りなさいね」

と声をかけたくなりますよね。
でも、実はこの時期に一番大切なのは**“受けた勇気を認めること”**です。

模試は「自分の弱点を見つけるための挑戦」。
怖くても、最後まで受けたこと自体が大きな一歩なんです。

「最後まで頑張って受けたね」
「分からないところが見つかってよかったね」

そんな言葉が、次の行動へのエネルギーになります。


結果を「成長の材料」として受け止める

点数が悪いと、学生本人も「もうダメかも」と思い込みやすくなります。
そんなときこそ、保護者の一言が方向を変えます。

「今の点数は、まだ途中の経過だから大丈夫」
「今見つかった弱点は、本番で同じ間違いをしないチャンスだね」

👉 点数ではなく「これから伸びる要素」に意識を向けることが、心を立て直す力になります。


「信じて見守る」が一番のサポート

成績が不安定な時期こそ、保護者が焦ってしまいがち。
でも、焦りはそのまま子どもに伝わります。

「今の頑張りは、ちゃんと見ているよ」
「焦らなくてもいいよ、コツコツで大丈夫」

そんな“安心の言葉”があるだけで、
学生はもう一度前を向けるようになります。


講師として見てきたこと

これまで多くの生徒を見てきて、
成績が上がる子の共通点は「安心して挑戦できる環境」があることです。

逆に、プレッシャーや否定の言葉が多いと、
本来の力を出せなくなってしまうこともあります。

模試での失敗は、「まだ伸びる余地がある」というサインです。
焦らず、見守りながら伴走してあげてください。


はぐもぐでは

はぐもぐでは、模試後のフォローも含めて
「次にどう動くか」を一緒に整理しています。

  • 苦手分野の分析
  • 復習の優先順位づけ
  • モチベーションを保つための声かけ

保護者の方にも状況を共有しながら、
家庭と講師が一緒にサポートできる環境を整えています。

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