歯科衛生士国家試験の合格発表が近づくと、
・たぶんだめだった
・来年どうしよう
・浪人かな
・就職どうしよう
いろいろなことを考え始めます。
でも、この時期に多くの人がやってしまうことがあります。
それは、結果が出る前に進路を決めてしまうことです。
合格発表前は、正しい判断ができない
人は不安なとき、
早く答えを出したくなります。
・浪人する
・就職する
・歯科衛生士を諦める
でも、合格発表前は
情報が足りない状態です。
点数構造も
合格ラインも
自分の立ち位置も
まだ確定していません。
この状態で決めると、
判断を間違えることがあります。
浪人は「なんとなく」で決めると危険
歯科衛生士国家試験は
現役と既卒で
合格率に大きな差があります。
つまり、
浪人すれば必ず受かる試験ではありません。
逆に言うと、
やり方を変えないと受からない試験です。
ここを間違えると、
もう一年同じことを繰り返すことになります。
大事なのは「何点足りないか」ではない
よくある相談で一番多いのが、
「あと○点だったんです」
という言葉です。
でも本当に大事なのは
何点足りないかではなく、どこで落としたか。
・基礎科目
・臨床問題
・文章問題
・時間配分
・暗記不足
・理解不足
原因によって、
来年の勉強方法は全く変わります。
ここを整理しないまま浪人すると、
結果は変わりません。
合格発表後に最初にやること
もし不合格だった場合、
すぐに勉強を始める必要はありません。
最初にやるのは
原因の整理です。
・今年の点数
・科目ごとの得点
・苦手分野
・勉強方法
・勉強時間
・生活リズム
これを整理してから、
来年の計画を作ります。
順番を間違えると、
一年が無駄になってしまいます。
はぐもぐのスタート診断
はぐもぐでは、
浪人を始める前に
スタート診断を行っています。
これは入塾テストではありません。
・今の実力
・弱点
・来年届く可能性
・勉強方法の問題点
これを整理するための診断です。
場合によっては
「今は伴走をおすすめしない」
という判断になることもあります。
それでも大丈夫です。
やみくもに浪人するより、
ずっと合格に近づきます。
最後に
合格発表前は不安になります。
でも、この時期に決める必要はありません。
決める前にやることがあります。
整理してから決める。
歯科衛生士国家試験は
努力だけでなく
設計で結果が変わる試験です。
次の一年を変えるために、
順番を間違えないことが大切です。
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書いた人

都谷森うらら
歯科衛生士国家試験対策 オンライン個別指導「はぐもぐ」代表
歯科衛生士国家試験に向けて、学習設計・理解確認・メンタルサポートを行っています。
国家試験は勉強量だけでなく、勉強の進め方(学習設計)が結果を大きく左右します。
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