歯科衛生士国家試験が近づくと、
「周りはもう仕上がっている気がする」
そんな感覚になることがあります。
友達の模試の点数。
SNSの勉強報告。
学校での会話。
自分だけが遅れているように見える。
これは直前期によく起きる現象です。
なぜ比較が強くなるのか
直前期は、
・残り日数が見える
・結果が近づく
・不確実さが減っていく
その分、
「自分の位置」が気になりやすくなります。
人は不安になると、
安心材料を探します。
その一つが「他人との比較」です。
でも、比較は
安心ではなく揺れを生みます。
比較が引き起こすこと
周りが受かりそうに見えると、
・勉強量を急に増やす
・方針を変える
・新しい問題集を探す
・今までの積み重ねを疑う
こうした行動につながりやすい。
直前期に一番怖いのは、
能力不足ではありません。
設計を崩すことです。
本当に見えていないもの
他人の点数は見えても、
・その人の弱点
・不安の強さ
・迷いの量
は見えません。
「受かりそう」に見えるのは、
情報の一部だけを見ているからです。
歯科衛生士国家試験は、
他人との競争ではありません。
必要なのは、
自分の設計が崩れていないか。
そこだけです。
比較から抜けるために
もし今、
周りが受かりそうに見えて不安なら。
問いは一つ。
「自分は、やることを固定できているか。」
直前期に差がつくのは、
他人より多くやる人ではなく、
揺れを減らせる人です。
残り時間は短い。
だからこそ、
増やすより、
崩さない。
それだけで十分です。
この記事を書いた人
歯科衛生士国家試験専門
オンライン個別伴走サポート「はぐもぐ」

歯科衛生士国家試験において、
授業だけでなく、判断・設計・メンタルを一体で支える伴走支援を行っています。
直前期に比較で崩れるケースを多く見てきました。
問題は能力ではなく、設計の揺れであることがほとんどです。
このブログでは、
一人で抱え込みやすい受験の構造を整理しています。
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