2月になると増える、不安の声
2月に入ると、
「今からでも何かできませんか?」
「このままで大丈夫か不安です」
そんな声が一気に増えます。
不安になるのは、自然なことです。
ここまで勉強してきたからこそ、
「もし届かなかったら」という感覚が、
現実味を帯びてくる時期だからです。
ですが、はぐもぐは
今年度(2025年度)の生徒募集をすでに締め切っています。
今日は、その理由をあえて書いておこうと思います。
なぜ、この時期に募集しないのか
2月は、国家試験において
「新しく何かを始める」には、あまりにも遅い時期です。
ここで誤解してほしくないのは、
それが能力や努力不足の話ではない、ということ。
問題になるのは、次のような構造です。
- 修正に使える時間が、ほとんど残っていない
- 判断の軸が、すでに固まりきっている
- 不安が、行動の燃料ではなくノイズになりやすい
この状態で新しく伴走を始めると、
本来やるべき判断の修正ではなく、
不安の受け止めだけで時間が終わってしまうことが多くなります。
直前期ほど、自己流のリスクは大きくなる
直前期になるほど、
「もっとやらなきゃ」
「足りない気がする」
という感覚は強くなります。
でも実際に2月に必要なのは、
増やす判断ではなく、削る判断です。
- 今やっていることを続けるのか
- 手を広げない方がいいのか
- 不安に引っ張られていないか
こうした判断は、
一人ではかなり難しい。
だからこそ、この時期は
新しく誰かに頼るよりも、
判断を乱さないことのほうが重要になります。
だから、今年度は募集していません
はぐもぐが今年度の募集をしていないのは、
「今から来ても遅いから」ではありません。
この時期に新しく関わることが、
かえって混乱を増やす可能性があると分かっているからです。
これは、サービスとしての都合ではなく、
構造の問題です。
少し先の話をします
もし今、
「勉強はしてきたはずなのに、不安だけが大きい」
「去年と同じ状況に近づいている気がする」
そんな違和感があるなら。
それは、気持ちの弱さではなく、
判断と設計の問題かもしれません。
それを一人で抱えたまま春を迎えるか、
一度立ち止まって見立て直すか。
来年を分けるのは、
努力量ではなく、
その判断かもしれません。
最後に
今は、申し込まなくて大丈夫です。
行動しなくてもいい。
ただ、
「このままでいいのか?」
その問いだけは、持ったままでいてください。


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